すぐ書けるようになる文章術【文章は身体で書く】

ブログで相手を動かす文章を書きたい

どういう文章を書いたら良いか分からない

学校や仕事で論文を書くときにフリーズしてしまう

 

本記事は、そういう皆さん向けに解説していきます。

 

僕は仕事やブログで文章を書くことが多いので、文章術の本は数十冊読んでいます。

 

その中で、厳選した本をもとに解説していきます。

 

今回、参考にした良書は下記になります。

 

 

 

まず”良い文章”について解説し、その”良い文章”を書くための具体的な方法を解説していきます。

 

スポンサーリンク

良い文章とは

 

良い文章の特徴は以下の3つです。

 

・人を変える文章

・興味がない人を引き込む文章

・書いてる途中に新しいことが浮かんだ文章

 

人を変える文章

 

文章のゴールは、”人に行動させること”です。

 

なので、良い文章=行動を起こさせる文章となります。

 

興味がない人を引き込む文章

 

良い文章は、「あまり興味がないんだけど」と思って読み始めた人を引き込みます。

 

書き手自身が体験した軽い驚きがあって、それを読んだ人にも「追体験してもらいたい」という意志が貫かれていれば良いです。

 

書いている途中に新しいことが浮かんだ文章

 

良い文章は、個性がある文章です。

 

勢いを大事にして、”身体”を使って書いた文章にこそ個性が宿ります

 

落ち着いた状態で、”頭”を使って書いた文章には個性が宿りません。

 

良い文章をすぐ書くための具体的な方法

 

良い文章をすぐ書くためのポイントは以下の5つです。

 

・自分が今持っている言葉だけで書く

・オリジナルな部分を1つだけ示す

・具体的にペルソナを設定する

・締め切りを作る

・いつも「人を変えるもの」を意識して生きる

 

自分が今持っている言葉だけで書く

 

身の丈に合った表現が1番、読者に届きます。

 

辞書はインプットの時だけに使い、アウトプットの時には使わないようにしましょう。

 

オリジナルな部分を1つだけ示す

 

なかなか書けない人は、「全部新しい情報を書かないといけない」というプレッシャーがかかっていると思います。

 

しかし、情報なんてほとんど既存のものです。

 

オリジナルな部分を1つだけ示すことができれば、それで良いのです。

 

具体的にペルソナを設定する

 

「誰に」はもちろん、読み手が読むときの気持ちまで想定しましょう。

 

すごく具体的な読者を目の前に置いて、その人に向けて書きましょう。

 

どうしても具体的な読者を想定できない時は、過去の自分に向けて書くのがオススメです。

 

文章の専門性が強すぎないかを確認したい時は、自分の親が読んで伝わるかで判断するのがオススメです。

 

締め切りを作る

 

前述した通り、良い文章を書くには”身体”で書くこと大事になります。

 

落ち着いて書くと、”頭”が文章を制御してしまい、つまらない文章になってしまいます。

 

締め切りを作ることで、「落ち着かない状況」を作り、身体で文章が書けるようになります。

 

いつも「人を変えるもの」を意識して生きる

 

前述した通り、文章のゴール=人を変えることです。

 

「何か面白いことはないか」「新しい工夫はないか」を常に考えて生きることで、人を変える文章のネタが思いつきやすくなります。

 

まとめ

 

文章を書く時は

・誰に書くか、その相手の表情まで想像してからペルソナ設定する

・想定読者をどういう心持ちにしたいのか考える

・考えて、それに見合ったネタを探し出す

・とりあえず書く

 

大事なことは3つ

・文章を書くこと=サービス

・一番大事なのは読み手に楽しんでもらうこと

・文章はではなく、身体で書く

 

 

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!