✅ 傾聴力を鍛えたい
✅ 自分が傾聴できているか気になる
✅ 傾聴力を向上させてコミュ力を上げたい
本記事では、そういう皆さんのために解説していきます。
全米人材開発機構(ASTD)などの研究結果をもとに解説していきます。
コミュ力=話す力+聞く力です。
今回は、この聞く力で最重要な傾聴について解説していきます。
傾聴力が向上すると、相手が気持ち良く話すことができ、コミュニケーションも円滑になります。
仕事、デート、友達関係など、とにかく会話をする際には必ず使う超重要スキルですね。
本記事を5分読めば、会社の上司からの評価が良くなり、気になる子にも好印象を与え、友達が増える確率が上がるでしょう。
それでは傾聴ができていない人の特徴ベースで、どう改善していけば良いかを解説していきます。
あなたはいくつ当てはまるでしょうか?
当てはまる人は、今のうちに直せるのでチャンスです。
目次
傾聴とは?
傾聴とはカウンセリングやコーチングで使用されるコミュニケーション技法の一つ。
相手の話を深く聴いたり、話し方や表情、姿勢、しぐさといった言葉以外の部分に注意を払ったりすることで、相手を理解します。
(引用元:https://www.kaonavi.jp/dictionary/keicho/)
傾聴ができていない人の行動パターンを押さえておくことで、相手が傾聴できていない状況、そして自分が傾聴できていない状況に気づくことができます。
傾聴ができてない人の行動パターン1:空想
相手の話と全然違うことを想像していて、話に集中できていない状態。
例)相手の話を受けて、「攻撃されたのでは?」「舐められてる?」という妄想をムダにしている。 |
【改善策】 以下の2つを使って妄想の世界に自分の意識を向けないという対策を取りましょう。 ・マインドフルネス ・セルフコンパッション |
マインドフルネスは、瞑想で鍛えられます。
瞑想については、初心者でもすぐ分かる【科学的】瞑想のやり方【8つのメリットと3つの継続のコツ】をお読みください。
傾聴ができてない人の行動パターン2:リハーサル
相手が話しているときに、次に自分が何を話すか考えている状態。
話をするのが得意な人、話をするのが好きな人がリハーサルを行いやすい。
無意識に嫌われる特徴なので注意しましょう。
【改善策】 話を聞いている時は、相手の話だけに集中しましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン3:選択的傾聴
自分に都合が良いところだけをピックアップして話を聞くこと。
相手の話したいポイントが、自分の都合の良いところとは限らない。
また、話をつまみ食いすると同じ部分の質問しかしなくなるので、相手は質問責めを受けているように感じてしまいます。
【改善策】 「相手が話したい部分を見つけるぞ!」という気持ちで話を聞くのが良いでしょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン4:問題解決をする
頼まれていないのに勝手にアドバイスをし始める。
【改善策】 基本的に共感を行い、アドバイスは求められたときだけにしましょう。 |
特に男性はこの傾向が強いので、女性相手の時には気をつけましょう。
傾聴ができてない人の行動パターン5:回避的傾聴
自分の聞きたいところ以外は聞かないという状態。
最初は興味を持って聞いていたのに、話題が変わったと途端に話の中からスッと消えると印象が悪いです。
【改善策】 とりあえず最後まで聞いてあげようという姿勢を持ちましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン6:独占
自分のために会話の流れをコントロールしようとしている状態。
相手からは、話の腰を折られたと思われます。(信頼が下がる)
【改善策】 相手の話を全て聞いてから自分の話をするようにしましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン7:議論モード
相手の言っていることに対して心の中で反論してしまっている状態。
【改善策】 疑問を持ってはいいが、反論はしないようにしましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン8:防衛的傾聴
自分を批判していると考えながら話を聴いている状態。
【改善策】 相手の意見の中から、自分の考え方と似ているところを探すゲーム感覚で聞きましょう。 |
相手に伝えるときは、相手の意見を受け入れた上で自分の意見を挟みながら伝えるのが良いです。
例)「あなたはこういった意見を持ってらっしゃるんですね、でも僕はこういう風に思います。いろいろな考え方がありますね。」 |
傾聴ができてない人の行動パターン9:偽傾聴
本当は話を聞いていないのに、相槌だけはうって聞いているふりをしている状態。
バレた時に信頼を失ってしまいます。
【改善策】 傾聴できない状態にあるのなら、話は聞かないという選択肢を取りましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン10:判断
自分の判断がネガティブな出来事に影響されていないかをチェックする。
【改善策】 一旦落ち着いて、客観的に話を聞きましょう。 |
傾聴ができてない人の行動パターン11:不意打ち
相手の話を聞きながら、相手を攻撃するための情報を思い出す、またはその情報、証拠を集めている状態。
ディベートなどで相手を論破するときには使えます。
【改善策】 ディベートとは使い分けて、傾聴時には使わないようにしましょう。 |
まとめ
あなたはどれくらい当てはまっていましたか?
傾聴力を向上したいなら以下の改善策を行いましょう!
【実践ポイント】 ・妄想の世界に自分の意識を向けないという対策を取る ・話を聞いている時は、相手の話だけに集中 ・「相手が話したい部分を見つけるぞ!」という気持ちで話を聞く ・基本的に共感を行い、アドバイスは求められたときだけ ・とりあえず最後まで聞いてあげようという姿勢を持つ ・相手の話を全て聞いてから自分の話をする ・疑問を持ってはいいが、反論はしない ・相手の意見の中から、自分の考え方と似ているところを探すゲーム感覚で聞く ・傾聴できない状態にあるのなら、話は聞かない ・一旦落ち着いて、客観的に話を聞く ・ディベートとは使い分けて、傾聴時には使わない |
あなたが傾聴力を向上させ、人間関係の質を向上できれば嬉しいです!
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