✅ 勉強や仕事の質を向上させたい
✅ 資格試験を最短で合格したい
✅ 学習効率を高める具体的なノートの取り方を知りたい
本記事では、そういう人たちのために解説していきます。
教育研究家ジェニファー・ゴンザレス博士などの研究をもとに、解説していきます。
普段何気なく取っているメモでも、より長期記憶に残るような書き方があれば知りたいですよね?
この日常で何回も取っているノートの学習効率を高めれば、自然と勉強や仕事の質も向上していくはずだと思い調査しました。
本記事を3分読めば、学習効率を爆上げする具体的なノートの取り方を知ることができ、最短で試験資格合格、スキルアップで収入UPできるかもしれません。
それでは、「ノートは紙とデジタルどちらが良いのか」、「学習効率を爆上げする具体的なノートの取り方」の順で解説していきます。
目次
ノートは紙とデジタルどちらが良いか
ノートは、基本手書きノート(紙)が良いです。
紙のノート
紙のノートの使いどき
下記の時は、紙のノートが向いています。
・情報を整理したい時
・長期的に記憶したい時
・アイデアを出したい時
紙のノートのメリット
紙のノートや本には、下記のようなメリットがあります。
・脳に概念が結びつく(考えながら書ける)
・質感がある
脳に概念が結びつく(考えながら書ける)
実践で使いたい、完全に理解したいなら紙のノートに書くのが良いです。
PCやスマホのメモだと、早すぎて脳が処理できません。
デジタルのメモでも、考えながらなら良いです。
質感がある
あまりメリットに聞こえないかもしれませんが、人は質感にこだわります。
肌触りなどが良い、上質なノートを使うことでモチベーションを高めることができます。
下記のノートは少々値が張りますが、さらさらと書きやすく、質感が良いためモチベーションが高まります。
モチベを買っていると思えば、安く感じるかと思います。
A4で100ページ近くあるので、毎日使うとかでなければ半年位もつと思います。
僕も愛用しています。オススメです。
デジタルなノート
デジタルなノートの使い時
スマホのメモなどのデジタルなノートは、下記の時に使うと良いです。
・よく参照する情報をメモする時
・情報を記録したいだけの時
よく参照する情報をメモする時
持ち運びのしやすさは、デジタルなノートの1番のメリットです。
紙のノートだと、どうしても荷物になってしまいます。
しかし、最初から「これはよく参照しそうだな」と判断できないと思うので、最初は全部紙のノートでメモっておき、よくみるものをスマホのメモに書き写せば良いと思います。
記憶の定着化に非常に有効な、復習もしやすいですね。
情報を記録したいだけの時
情報を記録する時に、マインドマップを利用することで頭にも入りやすくなります。(情報が立体的に見えるため)
マインドマップアプリは、「Xmind」や、「iThougthts」が使いやすくてオススメです。
本記事のまとめの部分にも、Xmindで作成したマインドマップを貼っているので参照下さい。
デジタルなノートのメリット
デジタルなノートには、下記のようなメリットがあります。
・持ち運びが楽
・検索できる(引出したい情報にアクセスしやすい)
それでは、学習効率を高めるノートの取り方のポイント6つを解説していきます。
学習効率が爆上がりするノート術①:頭に残したい知識はノートに取る
ノートは長期記憶の定着に効果が大きいです。
あまり集中せずとも、ノートを取るだけでも効果があります。
【オススメのノートの取り方】 ・インプットしたらすぐノートにする ・教えるつもりでノートに取る ・知識のブロックにキャッチコピーをつける |
インプットしたらすぐノートにする
ググったり、話を聞いた後にすぐとるように意識すると良いでしょう。
教えるつもりでノートに取る
「ノートをとった後は、この内容を人に教える」と意識してノートは取りましょう。
箇条書きでも良いので、3〜5分で話せるようにまとめられると良いです。
即答力、説明力が爆上がりし、唐突な質問にもすぐ回答できるようになります。
知識のブロックにキャッチコピーをつける
キャッチコピーを作成することで、情報を引き出しやすくなります。
キャッチコピーを作成するために内容を何度も読み返すので、自然に記憶が定着します。
キャッチコピー=要約なので、アクティブラーニングとなり、内容の長期記憶にも繋がります。
学習効率が爆上がりするノート術②:ノートはできる限り取りまくる
ノートはとれば取るほど良いです。
ノートの量は多いほど、長期記憶が高まります。
簡潔にまとめて、それに関連する付加情報どんどん付け足していくとより長期記憶が高まります。
【書き方】 ・ノートは半分開けて使う ・見開きの左上に情報を書く ・左下の空白にまとめ、右ページは情報を書く
【付加情報】 ①知らなかった情報 ②似ている知識 ③ストーリーを書き出す ④調べたいことを書き出す |
上記の書き方を取り入れたノートが下記になります。(ちなみに紳士のノートA4です。)
学習効率が爆上がりするノート術③:ノートは基本押さえたら自己流で良い
どんなノート術にも一定の効果はあります。
例)コーネル式ノート術など
しかし、自分の脳の構造に合っているノート術が1番です。
自分なりのルールを作りましょう。
例)3分で教えるつもりノート術
学習効率が爆上がりするノート術④:イラストを加える
イラストや図解があると、文字だけより6倍も記憶できるといわれています。
落書きやキャッチコピーなどを絵にしてみましょう。
学習効率が爆上がりするノート術⑤:リライト(書き直し)する
リライトをすることで、長期記憶が高まります。
【リライトのポイント】 ・リライトはすればするほど良い ・リライトは学習中に行う →終わった後は効果が薄れる ・ノートを復習する時にもリライトを心がける →色鉛筆で○をつけるだけでも良い |
学習効率が爆上がりするノート術⑥:他人のノートと自分のノートを比較する
自分のノートを客観視すると、長期記憶が高まります。
下記のようなノートと比較してみましょう。
・講師が教えようと思っていた資料など
・他人のノート(友達)でも良い
・本の目次と比較するのも良い
補足:成長するのに最強なノートは日記
これまで外部情報を記憶するためのノートの書き方を解説してきました。
しかし、本当に記憶すべきなのは、外部情報ではなく内部情報です。
日記を書いて、自分の心と向き合いましょう。
自分が何を得たか、何を考えたか、何を感じたかを記憶することで、人生の質を高めることができます。
僕も二年以上継続して行っている日記(エクスプレッシブ・ライティング)にも取り入れている、オススメの書き方を紹介します。
【フォー・グッド・シングス】 1日を振り返って、 ・ネガティブな出来事を一個書く ・ポジティブな出来事を四個書く |
ポジティブな出来事を3つ書く「スリー・グッド・シングス」の改良版で、高いストレス解消効果があります。
まとめ
大きくまとめると、下記のポイントをおさえていれば、どんな書き方でも学習効率は上がります。
・ノートは最初に紙のノートに書いて、よく参照するものはデジタルなものに書く
・人に教えるなどアウトプットを意識してノートを取る
・情報のまとまりを要約したキャッチコピーを書き、関連情報を付け加えていく
・イラストも加えて書く
・リライトはしまくる
自分に合った書き方でOKです。
あなたが、学習効率を爆上げするノート術を使って、試験資格合格やスキルアップで収入UPするのを祈っています!
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