✅ なかなか親友レベルの友達が作れない
✅ 自己開示で初対面の相手へ信頼感を与えたい
✅ 当たり障りのない話を長時間話して終わっちゃう
本記事では、そういう人たちのために解説していきます。
脳神経学者アンドリュー・ニューバーグ、全米人材開発機構(ASTD)などの研究結果をもとに解説していきます。
あなたには親友や彼女がいますか?
「よく話をする人がいるけど、いつも当たり障りのない会話で終わってるな〜」って人は、お互いに浅い話しかできていない状態かもしれません。
お互いに深い話ができる親友や彼女ができると、生活の質も上がります。
本記事を5分読めば、あなたの話に深みを出すことができ、人間関係の質を1段階上げることができるでしょう。
話に深みを出すには、話の内容や話し方が重要だと思われがちですが、実はそれ以外のポイントが重要だったりします。
それでは解説していきます。
目次
深い話とは?
普段他の人とは話せないような話です。
例) 浅い話:日常誰とでも話すような話。「ワンピース面白いよね」→「分かる」など 深い話:普通の人とは話をしない感情や思想などの話 |
深い話をするメリット
大きく2つあります。
・信頼される
・深い話ができる人同士は仲良くなれる
例えば、あなたが初対面の相手に対しても、自己開示の内容(話の内容)が深ければ、返報性の原理で、相手も早い段階で深い話をしてくれます。
相手からも深い話が得られる関係を目指しましょう。
お互いに深い話ができるようになると、信頼感が生まれます。
その結果、人間関係に厚みが出て、親友や彼女ができやすくなるのです。
話に深みを出すポイント1:自分のメンタルを整える
ネガティブな感情は、他人との関係を妨げます。
自分のメンタルが落ち着いた状態でないと、話に深みは出せないのです。
特に、内向的な人は以下のような体験をしたことがないでしょうか?
例)内向的な人 どうしても伝えたい内容をギリギリまで待って話をするので、内面がざわつきまくっている状態で話す。 →相手に焦っている、緊張していると思われてしまう |
上記のようなことも、メンタルを整えることで改善できます。
それでは落ち着いて話をするための、メンタルを整えるテクニックを3つを解説していきます。
メンタルを整えるテクニック3つ
テクニック①:1分間リラクゼーション
自分の体のどこがストレスを感じているかに意識を向ける方法です。
具体的なやり方(3ステップ)
1.自分の身体のどこにストレス(力み、緊張)を感じているかチェックして、主観で点数をつける(0=リラックス、10=ストレス最大) 2.5秒吸って、10秒吐く×3セット 3.1でチェックした箇所を再評価
例)元々肩まわりに7位のストレスレベルを感じていたが、5位まで下がったな |
このテクニックは、人間ドックでも使われているファンクショナルMRIで脳をチェックしたところ、大脳皮質が活性化してコミュニケーションスキルを高めることもわかっています。
つまり、脳機能レベルでコミュ力を上げるテクニックなので非常に有効です。
しかし、会話中に行うのが厳しいのが難点です。
会話中にはテクニック②を使いましょう。
テクニック②:ライトハンドエクササイズ
自分の右手の全意識を集中させる方法です。
具体的なやり方(2ステップ)
1.1分間(or 30秒間)自分の右手を握りしめて意識を集中させる 2.手を緩めてスーッと力が抜ける、血流が戻ってくる感覚を感じる
※右手の指の付け根、血液の循環に意識を向けると、自然と右手に意識を集中させることができます。 |
このテクニックは、マインドフルな状態になりやすく、心のざわつきを落ち着かせ内面の静けさを保つことができます。
心の中で行いたい場合は、テクニック③を使いましょう。
テクニック③:思い出エクササイズ
楽しかった思い出などポジティブなことを想像してリラックスし、表情を和らげる方法です。
人は話している人の感情や表情を見ています。
そこで、目の周りの緊張をほぐして相手に信頼感を与えます。
目の周りの力が抜けている状態の表情を見た相手の脳内では、信頼を司っているエリアが活性化することもわかっています。
話に深みを出すポイント2:アフェクト・ボーカライゼーション
多くの人は相手の声の抑揚から感情を読み取るということが近年の研究でわかってきています。
(特に、驚きや悲しみ)
そこで声の抑揚を使って感情を伝える方法について解説します。
基本的に、声の抑揚は大袈裟なくらいがちょうど良いです。
話の抑揚を変えるときのポイント3つ
・声は少し低めにしゆっくり話す
・簡潔に話す
・感謝の気持ちを持ちながら話す
声は少し低めにしゆっくり話す
声のトーンを下げることにより話に深みを出すことができます。(特に1体1の会話)
重い話は相手へ負担をかけてしまうのでトーンを上げて、軽い話はトーンを下げるなどの工夫をするとなお良いでしょう。
低い話でゆっくり話したほうが、相手の理解力も高まるという研究結果も出ています。
簡潔に話をする
1回の会話は、30秒以内におさめるようにしましょう。
人が話を集中して聴けるのは30秒間だけだからです。
詳しくは、会話術で重要な信号機ルールについてをお読みください。
感謝の気持ちを持ちながら話す
相手と話をする前に、相手の尊敬しているところを自問し、尊敬ポイントを3つ探しましょう。(1つでもいい)
そうすることで、自然と声のトーンが下がり、ゆっくり話せるようになります。
話に深みを出すポイント3:価値観の特定
自分の根底にある価値観を思い出すだけで、コミュニケーションに深みを出す効果があります。
神経の内分泌機能が正常化されて、相手とポジティブなコミュニケーションが取れるように脳内が最適化されるのです。
それでは、会話をうまくし、深みを出したいときには、具体的にどういう価値観を意識すれば良いのか解説します。
以下の3つ価値観を意識して会話をしましょう。
・人生で最も大事にしている価値観
・人間関係において最も大事にしている価値観
・コミュニケーションにおいて最も大事にしている価値観
例) 人生で最も大事にしている価値観 → 好奇心、成長 人間関係において最も大事にしている価値観 → お互いの成長 コミュニケーションにおいて最も大事にしている価値観 → 信頼を築く、自分より優れた人を見つける |
上記の3つの価値観を明確化することで、相手と会話をする理由が見つかり、話すモチベが上がります。
さらに、話に深みを出していこうという考え方になり、そのためのアイディアの思いつき、信頼関係の築き、人生の目的達成にも繋がっていきます。
話に深みを出すポイント4:傾聴ができてない人の行動パターンを押さえる
傾聴とは、偏見を持たずに相手の話を聞くことです。
傾聴ができてない人の行動パターンを押さえておくことで、相手が傾聴できていない状況、そして自分が傾聴できていない状況に気づくことができます。
くわしくは、傾聴ができてない人の行動パターン11選【あなたはいくつ当てはまる?】も用意したのでご覧ください。
まとめ
話に深みを出して、人間関係の質を向上させたいなら以下の4つのポイントを行いましょう!
・メンタルを整える
・アフェクト・ボーカライゼーション
・価値観の特定
・傾聴ができてない人の行動パターンを抑える
具体的には以下のように鍛えましょう!
メンタルを整える
・1分間リラクゼーション
・ライトハンドエクササイズ
・思い出エクササイズ
アフェクト・ボーカライゼーション
・声は少し低めにしゆっくり話す
・簡潔に話す
・感謝の気持ちを持ちながら話す
価値観の特定
・人生で最も大事にしている価値観
・人間関係において最も大事にしている価値観
・コミュニケーションにおいて最も大事にしている価値観
傾聴ができてない人の行動パターンを抑える
傾聴ができてない人の行動パターン11選【あなたはいくつ当てはまる?】に記載されている改善策を実践する。
あなたが話に深みを出せるようになり、親友や彼女が作れることを祈っています!
さらにコミュ力を向上させたいなら、下記も合わせてお読みください。
【科学的】すべらない雑談の始め方【会ってすぐに仲良くなれる】
【相手を引き込む】ストーリーテリングの具体的なやり方【型とポイント】
傾聴ができてない人の行動パターン11選【あなたはいくつ当てはまる?】
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