【会話のモチベと親密度UP】社交的な人になる方法6選【出会いが増える】

  社交的になりたい

  良好な人間関係を築きたい

  会話のモチベーションを高めたい

  初対面の人と短期間で親密になりたい

 

本記事では、そういう人たちのために解説していきます。

 

ポートランド大学などの研究をもとに解説していきます。

 

あなたは、ただ社交の場(飲み会など)に参加していませんか?

 

何も考えず友達や会社の人とワイワイ飲むのも楽しいものです。

 

しかし、どうせ参加するなら周りの人と、より親密な関係になりたいですよね。

 

なかなか友達ができないって人も、会話のモチベが向上し、初対面の人とも短期間で親密になる方法があったら知りたいですよね。

 

本記事を5分読めば、社交的になる具体的な方法と、どう実践すれば良いかが学べます。

 

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社交的な人になる方法①:目的を持って会話する

 

社交的な人とは、ただ他人と積極的に話せる人のことではありません。

 

社交的な人とは、他人と積極的に話せるのもそうですが、相手との社会的なつながりから結果を得ることができる人です。

 

飲み会などの社交の場に参加する際も、そこで何を得たいか、目的を持つことが重要になります。

 

たとえば、会話中の沈黙が怖いと感じたことはありませんか?

 

会話がない時に焦るのは、目的がない証拠です。

 

この人と何の会話をすることが目的だったんだろうかと思い起こすようにしましょう。

 

目的のない社交を防ぐポイント5つ

 

・相互理解

・相互学習

・介入

・真実の探究

・印象付け

 

一つずつ解説していきます。

 

相互理解

 

お互いの立ち位置、状況を理解することです。

 

特に初対面時に行います。

 

例)相手の役職

 

「相手は何に利益を求めてるのか」を考えましょう。

 

相互学習

 

相手がなぜそういうことを言っているのか、なぜその人がそういう結論に至ったのかを理解します。

 

例)なぜ相手がこの業界に入って、今の担当を行っているのか

 

介入

 

誰かの信念や考え方を変えること、相手を説得することを目的に会話をします。

 

相手にどういうアクションをとって欲しいのか(目的)をあらかじめ明確にしておくのが良いでしょう。

 

真実の探究

 

何が正しくて何が間違っているかをお互いに会話し、探します。

 

例)ディスカッションをして答えを導き出す

 

印象づけ

 

周囲に自分を印象づけることを目的とします。

 

例)ディベートや対談は相手とオーディエンスに印象つけることができます。

 

社交的な人になる方法②:仲間づくりを意識する

 

 

会話は張り合いではなく、勝ち負けもありません。

 

仲間を作ることを意識すると、社交的になります。

 

社交のマインドセット

 

相手は実りある会話を作るパートナー

 

仲間づくりを意識した会話では、賛成や反対は必要ありません。

 

そういう勝ち負けの考えは捨てて、その人との信頼関係を深める傾聴の姿勢を取りましょう。

 

>>傾聴ができてない人の行動パターン11選【あなたはいくつ当てはまる?】

 

相手の中の宝物を見つける

 

会話での勝ち負けでなく、相手の中からレアな学びを見つけることを意識しましょう。

 

どんな相手でも、相互理解や、相互学習を通して、自分にはない視野からの学びが得られます。

 

社交的な人になる方法③:ラポール構築

 

 

ラポールとは、親密な関係や信頼関係のことです。

 

社交的な人は、このラポールを築くのが早いです。

 

ラポール構築のポイント5つを解説しています。

 

・なるべく早い段階で深い質問に入る

・共通点を探す

・パラレルトークの禁止

・コールアウトの禁止

・相手の反論を学びに変える

 

ラポールを築くスキルが高いと、人間関係も深くなります。

 

このラポールを築くためのトークテクニックも紹介します。

 

短時間で深い関係になるラポールを作る6つのポイント

 

なるべく早い段階で深い質問に入る

 

特に、初対面の人と会話する場合に使います。

 

ラポールを意識することで、相手と短期間で深い仲になることができます。

 

具体的なラポール構築用の質問例を紹介します。

 

ラポール用6つの質問例

 

・あなたにとって重要なことは?またその理由は?

・なぜそんなに映画が好きなのですか?興味を持ったきっかけは?

・学生時代のあだ名は?もしくは何て呼んだら良いですか?

・自由な時間はどういうふうに過ごしてますか?

・あなたが今一番ハマっているものは?

・相手の知識に関する質問(どこでそれを知ったんですか?)

 

共通点を探す

 

上記のラポール構築の質問を行いながら、共通点を探します。

 

自分と相手の共通点があると、類似性の法則が働き、お互いに親近感を覚えます。

 

パラレルトークの禁止

 

パラレルトークとは、相手が言ったことをきっかけに自分の話をすることです。

 

あなたも無意識に相手の話を奪っていませんか?

 

話を奪うのは、ラポール構築のためにもやめた方が良いです。

 

ちゃんと相手の話を聴いて、深掘りしてから自分の話をすることを意識すると良いでしょう。

 

パラレルトークを使うと、人間関係が壊れやすくなります。

 

コールアウトの禁止

 

コールアウトとは、「あなたはこれをすべき」などといった発言です。

 

相手と信頼関係を築きたいとき以外でも、自分の意見を相手に押し付けないようにしましょう。

 

良質な人間関係から離れてしまいます。

 

相手の反論を学びに変える

 

反論されたら、それを学びとして吸収しましょう。

 

前述した、社交のマインドである「相手の中の宝物を見つける」を意識しましょう。

 

社交的な人になる方法④:リスニング(人を惹きつける聞き方)

 

コミュ力=話す力+聞く力です。

 

短期的に親密な関係を築く社交的な人になるには、話す力だけでなく、聞く力も重要になります。

 

そのリスニングの以下のポイント4つを解説していきます。

 

・会話は必ず譲る

・沈黙を埋めない

・理解ができないことを相手の責任にしない

・ネガティブな感情はすぐに言葉にする

 

会話は必ず譲る

 

皆さんも相手と話始めが被ったことはありませんか?

 

こういう場合も、譲った方が会話はスムーズに進むといわれています。

 

「相手の話を聞き倒すぞ!」という気持ちで会話すると良いでしょう。

 

沈黙を埋めない

 

会話中の沈黙が怖いという人も多いですね。

 

あなたが焦る必要はありません。

 

相手は、何を話すか考えていることが多いです。

 

急いで会話を進めず、相手に考える時間を与えるようにしましょう。

 

沈黙が許せる関係は、信頼関係が深まります。

 

理解ができないことを相手の責任にしない

 

分からないことがあれば、好奇心を持って相手に聞いてみるのが良いです。

 

例)興味あるので、もう少し詳しく説明してくれませんか?

 

 

ネガティブな感情はすぐに言葉にする

 

相手のネガティブな感情が現れたとき(イライラ話)に同意すると、共感しているイメージを与えられ信頼度が上がると言われています。

 

相手が使った単語を使うと良いでしょう。

 

例)

あなたのおっしゃってることは理解できます

私も〜だと思います。

 

 

社交的な人になる方法⑤:メッセージを伝えない

 

社交にはメッセージ(自己主張)や正論は必要なありません。

 

メッセージを言われると無条件で人はムッとしてしまいます。

 

メッセージを伝えるのは、すでに信頼関係が気づけている人(家族、友達、恋人)に行いましょう。

 

相手の行動を改めて欲しいと思っての自己主張は、ときにケンカのもとになってしまうこともあります。

 

そういう心配事がなくなる【アサーション】相手に嫌われず自己主張する方法【親密度UP】も用意してますので、お読みください。

 

信頼関係がまだ築けていない人に、どうしても行動を改めて欲しい場合は、自己主張を質問で包む方法が有効です。

 

参考

実験)健康的な食事の実践を促した

以下の2パターンで

メッセージ)健康食は〇〇のメリットがありますよ

質問)この健康食を食べるとどういうメリットがあると思いますか?

実験結果)

・メッセージは3%の実践率

・質問は37%の実践率

 

メッセージは、一方方向のコミュニケーションです。

 

双方向のコミュニケーションのやり方について解説していきます。

 

双方向コミュニケーションを実践する3つの方法

 

メッセージと会話を区別する

 

・メッセージは一方方向

・会話は双方向

 

対話の結論より相手の理解の仕方に注意を払う

 

お互い結論が同じだと、理解し合っているのだと考えるのは間違いです。

 

皆さんも感じたことがあると思いますが、結論が同じでも理解は人それぞれ違います。

 

相手の結論に至るプロセスを理解するようにしましょう

 

相手のメッセージを断絶しない

 

あなたの話は興味ないですと断絶しないようにしましょう。

 

相手がメッセージをしてきたら2つのモードで対応するのが良いです。

 

ゲーム感覚で退屈になりません。

 

・質問を中心としたリスニング

・有益な情報を引っ張り出すラーニングモード

 

社交的な人になる方法⑥:インテンションを避ける

 

インテンションとは、自分の異なるものは悪だという考えるバイアスです。

 

人間は自分と違う信念の人を無知で悪意があると思ってしまいます。

 

人間は自分が理解できない話をされると、「自分が理解できないのだから話し手が無能なのだ」と無意識に思い込む都合の良い生き物なのです。

 

インテンションのバイアスを避ける4つの方法

 

会話の焦点をずらす

 

相手が自分に悪意を持って攻撃してきていると勘違いしている場合は、会話の焦点をずらしましょう。

 

【対策】

・こちらの考えのおかしなところを教えてくださいと言う

・こちらが折れる必要はない

 

 

好奇心モードにする

 

相手の言葉に敵意を感じた場合には、相手の話に興味を持って傾聴しましょう。

 

【対策】

・様子見をし好奇心モードで質問をする

(前述のリスニングを参考)

 

 

自分の欲求不満を認める

 

相手とのコミュニケーションに不満を感じている場合は、自分の内側を冷静に客観的に見てみましょう。

 

人は自分が理解できないものに悪意を感じます。

 

理解できなかったらすぐに相手が悪いと思わずに、こちらも理解する努力をしましょう。

 

【対策】

・詳しく教えてくださいと返す

 

 

ダークトライアドは相手にしない

 

ダークトライアドとは、自己愛傾向 、マキャヴェリアニズム 、サイコパシーの3つのパーソナリティ特性を持つ人です。

(参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89

 

ダークトライアドの人は、私たちに悪影響しか与えません。

 

悪意をもった相手には社交する必要はないので、すぐにその場から立ち去るようにしましょう。

 

【対策】

・ダークトライアドとは、関わらない。

 

まとめ

 

社交的な人になる方法6つ

 

・目的を持って会話する

・仲間づくりを意識する

・ラポール構築

・リスニング(人を惹きつける聞き方)

・メッセージを伝えない

・インテンションを避ける

 

皆さんが、社交的な人になって出会いや信頼できる仲間が増えることを祈っています!

 

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