✅ 読書を習慣化したい
✅ ついついスマホを見てしまう
✅ スマホ読書を効率化する機能やアプリを知りたい
本記事では、そういう人たちのために解説していきます。
あなたは、ついつい「SNSの反応が気になる」「YouTubeをやめられない」といった理由で、1日にスマホを長時間使ったりしていませんか?
もしこのSNSを見る時間を、読書の時間に変えると、以下の多くの恩恵を受けることができます。
・知識がつく
・言語能力が上がる
・対人関係能力が上がる
・自己コントロール能力が上がる
・ストレス減少
・鬱が改善する
・創造性が高まる
・年収が上がる
・社交性が上がる
・大学進学率が上がる(1.2倍)
・家族の幸福度が上がる
・問題解決能力が上がる
読書のメリット、Kindleの始め方、読書の習慣化についてより詳しく知りたい方は>>【最高の自分磨き】読書男子がモテる理由【メリット・習慣化を徹底解説】
もう、モチベは高まったと思います(笑)
しかし、いきなりSNS→読書の習慣に変えるのは難しいですよね。
安心してください。それも含めて、スマホ中毒者を読書中毒者に変える最強のスマホ読書術を解説していきます。
目次
スマホを最強の読書ツールにするための3原則
・注意が逸れないようにする
・読み進めている感&学習効率を上げる
・疲れにくいようにする
注意が逸れないようにする
スマホを開いた瞬間に、楽なことに手を出さない工夫をしましょう。
例)読書の妨げとなる誘惑 ライン、ゲーム、YouTubeなど |
読み進めている感&学習効率を上げる
スマホ読書でのデメリットとして、読み切った感がなく、記憶に残り辛いという点があります。
電子書籍は、厚さとかがあるわけでもなく、積まれることもないので読んでる感がないですよね。
自分が読み進めている感がないと、モチベが低下してしまいます。
疲れにくいようにする
スマホ読書で、疲れやすくなる部位の負担を軽減させましょう。
例) スマホが重い→手の疲れ ブルーライト→目の疲れ |
これら3つの観点から、スマホを最強の読者ツールにする方法を解説していきます。
スマホ読書術①: 注意が逸れないようにする
スマホで他の誘惑に注意がそれないようにするには、下記のことを実践してみてください。
・最初のページのアプリを減らす
・Kindleの画面でスマホは閉じる
最初のページのアプリを減らす
まず初めに行いましょう。
アプリの量は、減らせば減らすほど良いです。
それでも消せないSNSやゲームなど誘惑となるアプリは、遠くに置くようにしましょう。
僕は、遠くに置いた上に、フォルダの中に入れて触りにくくしてます。
これは、20秒ルールを活用しています。
【20秒ルール】 人は取りかかるのに20秒以上かかることはモチベが下がってやらなくなります。 逆に、習慣化したい行動は20秒以内で取り組めるようにしておきましょう。 |
Kindleの画面でスマホは閉じる
スマホを使用後にKindle画面で閉じる(ロックする)ことで、毎回開いてすぐKindleを見ることができます。
これで習慣化しやすくなります。
僕は、毎回スマホを開いて3ページ読んでからスマホ操作をすると決めています。
また、読書中はおやすみモードを使うことをオススメします。
読書中に通知が鳴らなくなり、集中できます。
スマホ読書術②: 読み進めている感&学習効率を上げる
Kindleの他に、下記の2つのアプリは絶対入れたほうが良いです。
・読書管理アプリ(カレンダーアプリ)
・マインドマップアプリ
読書管理アプリ(カレンダーアプリ)
具体的には、下記のアプリがオススメです。
・ビブリア
・読書メーター
・Googleカレンダー
カレンダーアプリは、iPhoneならデフォルトのものでも良いです。
読書管理アプリ(カレンダーアプリ)を使う目的
読了後にメモすることで、どれくらい読んだか分かります。
そうすることで、読み進めている感が出て、モチベーションが上がります。
ゲーミフィケーションを利用して、モチベを上げるのと同じ感じですね。
また、読書管理アプリでは、読みたい本を探すのにも使えます。
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マインドマップアプリ
具体的には、下記のアプリがオススメです。
・iThougthts(有料)
・Xmind(無料)
マインドマップアプリを使う目的
マインドマップを用いることで、情報を立体的に記憶し、読書での学習効率を高めるためです。
紙の本でも使えますが、スマホ読書だとすぐにアプリに切り替えられるのでよりオススメです。
後述する「まとめ」の方に、Xmindを用いたマインドマップを貼っているので参照ください。
スマホ読書術③:疲れにくいようにする
【目】
・ブルーライトカットのサングラス
・Night Shiftの設定(iPhone)
【手】
・バンカーリングを使う
ブルーライトカットのサングラス
普通のメガネのブルーライトカットレンズは、カット率50%もあれば良い方です。
しかし、下記のサングラスはブルーライトを98%もカットしてくれます。(値段もお手頃)
僕は寝る前のKindle読書では、これを使って睡眠の質が下がらないようにしています。
Night Shiftの設定(iPhone)
Night Shiftを使うことで、時間指定でブルーライトを抑えることができます。
【iPhoneでの手順】 設定→画面表示と明るさ→Night Shift |
バンカーリングを使う
スマホを指一本だけで支えることができるハンガーリングを使うことで、手の負担を減らすことができます。
値段も1000円程です。
スマホ読書の効率化に使える便利な機能についても解説していきます。
スマホ読書効率化の便利機能
スマホ読書では、下記の読書効率化の便利機能が使えます。
・X-Ray
・読み上げコンテンツ
・スクショ
X-Ray
簡単に言うと、書籍内で出てくる用語集です。
興味がある文章だけ読むことができます。
ハイライト機能(マーカー)と組み合わせることで、復習が非常に捗るでしょう。
読み上げコンテンツ
iPhoneの機能で、「読み上げコンテンツ」というものがあり、これを使うとKindleをオーディオブックのように使うことができます。
【iPhoneでの手順】 設定→アクセシビリティ→読み上げコンテンツ |
詳しくは、下記を参考ください。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph96b214f0/ios
スクショ
僕は、スマホ読書で1番使える機能は、このスクショだと思います。
覚えたい要点だけ保存することができます。
月額980で200万冊以上の本が読み放題のKindle Unlimitedとの相性が最強です。
少し高いなあと思う人は、月額500円のAmazonプライムに入会で利用できるPrime Reading(Kindle Unlimitedの体験版的なもの)から始めるのもありでしょう。
スクショ速読の記憶術
1.気になったところをひたすらスクショ
2.6回以上見返す
3.覚えたら削除していく
まとめ
スマホを最強の読書ツールにするための3原則
・注意が逸れないようにする ・読み進めている感&学習効率を上げる ・疲れにくいようにする |
具体的には、下記の3つをやればスマホを最強の読書ツールにできると思います。
・スマホはKindle画面で閉じる ・Night Shiftの設定をする ・要点をスクショし、覚えたら削除していく |
あなたが、効率の良いスマホ読書術で、人生の質を高めることを祈っています!
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